あなたの食事は大丈夫?薄毛に悪い食べ物
朝はおにぎり。ランチはカツ丼。夜はコンビニ弁当。
ここまで極端ではなくても、1日1食くらいこのような食事になってませんか?
若い方、特に20代~30代の働き盛りの男性は栄養バランスに無頓着。
仕事の忙しさや若さにかまけて好きなものを好きなだけ食べてしまいます。実際問題、体に不調はないし健康診断も楽々クリア。
そんな方は肥満の人よりも食生活が乱れていることが多いんです。1日1本の野菜ジュース万能説を信じてしまうとか、ホント。ダメです。
毎日の食事の内容があなたの薄毛を加速させているかもしれません。今日から髪にも体にも良い食生活を始めてみませんか?
まずはチェック!薄毛にNGな食べ物
塩分の多い食べ物
塩分の摂りすぎは、心臓や腎臓に負担をかけてしまいます。その結果、高血圧にとなり血流を悪くして頭皮への血流が滞り薄毛を加速させてしまう危険が。塩分の多いものとして、みそ汁や漬物をイメージする方も多いと思いますが、意外な食べ物にも多く塩が使用されているんです。
食パン・ラーメンやうどんの麺・みたらし団子・ドレッシング
糖分の多い食べ物
糖分は体内で分解する際に大量のビタミンBを消費するため皮脂の抑制がうまくいかずに血糖値が急上昇したり、血液がドロドロの状態に・・。皮脂が過剰に分泌されると頭皮がべたつき毛穴が塞がれ髪が健康的に育たない環境になってしまうのです。また最近では糖分の摂取による活性酸素の増加も薄毛の原因として注目されています。
パン・コーンフレーク・バナナ・佃煮・はるさめ(緑豆)・とうもろこし・干しブドウ・パスタ・マカロニ
動物性脂肪の多い食べ物
動物性脂肪を取りすぎは皮脂を過剰に分泌し頭皮の毛穴をつまらせたり、フケが出てしまう原因に。血液内に溜まってしまった悪玉コレステロールが血液を老化させ、毛根へ栄養が届かなくなってしまうのです。
牛乳・乳製品・肉類・卵
辛い食べ物
刺激の強い辛い食べ物は血行を良くする働きがあるため一概にダメとは言えませんが、やはり摂り過ぎには注意が必要です。血行が良くなると同時に汗をたくさんかきます。その時、毛穴が詰まったり雑菌を繁殖させ髪の成長の妨げとなる危険も。適度な摂取を心がけましょう。
カレー・キムチ・コチジャン・チリソース・タバスコ
もちろんこれらを食べていけないわけではありません。毎日の食生活で意識しながら食べ過ぎに注意しましょう。健康な体作りが薄毛対策の基本だと忘れずに。